【掃除ツールがむしろ不潔】トイレの掃除道具は置かない
どうも、SHUN(@SHUN_Minimalism)です。
我が家のトイレには、トライアルで買ったトイレクリーナーと、人の家に遊びにいくとよく見るトイレの掃除グッズです。
よくありますよね、ブラシとか、手袋とか、詰まった時に使う黒いやつ笑とか、便器のよこに置いてあるやつです。
綺麗にするためのものなのに、それがもはや不潔
僕は、20代後半から、トイレは素手で掃除するようになり、ブラシやスポンジも使っていません。
素手でトイレ掃除をするというのは、尊敬している小林正観さんの教えを元にそうしているのですが、元々トイレに掃除道具を置くということに抵抗があり、グローブとか便器を磨くブラシは置いていません。
一度、素手で掃除することに慣れてしまったら、拭いたらそのまま流せるトイレクリーナーさえあれば、トイレ中を掃除できてしまうので、もう何もいりません。
半年に一度くらい、汚れが蓄積して、どうしても落とせない場合は、ダイソーに売っている細かいヤスリが先端についているもので対応しています。
普段からお掃除しておけば、サンポールなどの酸性の強いものを使わなくても、十分綺麗な状態を維持できます。
ちなみに、こういった洗剤を使われる方は、必ずグローブやマスクなどを使用してくださいね。
掃除の本質を思い出す
お掃除って、そもそも、汚れいている部分を綺麗にすることだと思いますが、トイレ掃除のツールって、どうしても濡れた状態で放置しがちで、完全に綺麗な状態で保管するっていうのは、ほぼ不可能に近いですし、そんなものをトイレに放置しておくというのは、気になって仕方がない…。
僕からしたら、掃除道具を掃除する必要がでてくるわけですね。
強力な洗剤を使わないと落ちない汚れを溜め込んで、洗剤とかブラシとかグローブを保管するくらいだったら、普段から簡単に落ちる汚れまでに留めるために、日々の掃除を習慣にしておいたほうが賢明だと思います。
掃除道具ってダイソーとかカインズとかで、本当に楽しいくらい種類があって、僕も買っちゃいそうになるんですが、必要ないのが明らかなので、完全なウインドーショッピングを楽しんでます笑
まとめ
ミニマリズムの本質に戻りますが、日々の取捨選択を減らし、脳みその無駄遣いを減らすことが目的の考え方だと思っています。
当たり前のように、トイレには、掃除道具が置いてる風景が当たり前になっていますが、本当にそれは必要なのでしょうか?
掃除道具に限らず、そのような物や情報、習慣など、本当はなくてもいいものが意外とあるので、「日常の当たり前」を、一度立ち止まって深掘って、思考を巡らせてみてください。