【実録】ミニマリストになるまでに僕が手放した物をご紹介

どうも、SHUN(@SHUN_Minimalism)です。

今回は、人生においての不要なものを手放してスッキリするために、僕が今まで手放してきたものについてご紹介したいと思います。

今まで手放したものには、家電や服などの物質的なモノもあれば、人間関係、情報など目に見えないものもありますが、今回は、物質的な物に限定してお伝えしたいと思います。

・物が多くて生きづらい…
・掃除が億劫…
・人がいつでも呼べるお家にしたい…

これから身の回りを整理して、すっきりとクリアな人生にしていきたい!という方は、僕がやった具体的アクションもあわせて、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

ミニマリストの僕が手放した物

1. 服

服って、一気に増えるわけではないから、意外と自分でも、どんどん増えていることに気づきにくくて、意識的に着ていない服がないかどうかを見直す必要があります。

僕自身も、最初は着ていない服がないかどうかをチェックすることからスタートして、次第に着る頻度が低い服に対して、「これもそんな着てないなー」とハードルが少しずつ上がっていきました。

すると、朝起きて、服を選ぶ時とかに、感覚で1ヶ月とか着ていない服があると、「これも最近着てないな」となって、どんどん服が減っていって、最終的には、服を選ぶことすらも時間がもったいないと思うようになってきました。

なので、今では、同じ服を何着も買って、それらをローテーションしているので、着ていない服は0ですし、毎日何を着るか、考える必要もありません。

ちなみに、僕はnano universeのanti soakedというシリーズのロンTのブラックを愛用していて、年中愛用しているので、同じ服を5〜6枚購入して、それをずっとローテーションしているイメージです。

2. バスタオル

バスタオルって、結構大きくて体を拭くのにはとてもいいのですが、洗濯量が増えるし、なかなか乾きづらい…そんなに体が大きいわけではない僕たち家族にとってはオーバースペックだったので、ミニバスタオルに変えたら、収納量も減るし、とても快適になりました。

ちなみに、我が家ではAmazonのタオル研究所というブランドのものを使っていて、コスパもいいので、1度に5枚くらい買って、半年に1回くらい総入れ替えをしています。

タオルって毎日使っていると、あまり気にかけることがないですが、糸がほつれたり、黄ばんでいたり意外としているものです…自分の体を大切にするという意味でも、定期的に新品に替えてあげて、常に気持ちよくしておきたいですね。

3. 使っていない食器・調理器具

引っ越し前に使っていたけど今は使っていない鍋とか、子供の誕生祝いでもらったプレートとか、キッチンにも使っていないものが気づいたら蓄積します。

使っていないものはもちろんですが、欠けている食器や表面の加工が薄くなっているフライパンなども、自分の食事=健康に直結するところなので、手放すか、一旦新しくすることで、自分を大切にすることにもつながります。

食器ってもらったものとか安い物を使ってしまいがちですが、必要最低限の自分がワクワクするものを集めて愛用する…ミニマリストの多くが大事にしている考え方だと思います。

4. CDとかDVD

本も少し近いものがありますが、CDとかDVDは、今の時代はNetflixやAmazonプライムなどのVODサービスとか音楽配信サービスが豊富にあるので、わざわざ物理的に保管が必要なソフトウェアを持っておく必要はなくなりましたね。

しかもCDとかDVDとかって、持っていると、「いつか聞かなきゃ・見なきゃ」というネガティブな脅迫概念に駆られるので、あまり良い気持ちはしないですし、少しお金がかかってでもオンラインサービスを利用したほうが、自分が興味のあるエンタメにすぐアクセスできますし(これは良くも悪くもですが)、画質もその時代にあった良いもので楽しめます。

もし、昔買ったCDとかDVDとかが大量にあるって方は、よほどプレ値アイテムでない限りはブックオフなどに持っていって「処分で」と言って、さっさと店を出ましょう。

本もそうですが、最近はそういったアイテムにはほとんど価値がないので、数百円程度のために、自分の個人情報を曝け出して、かつ査定の時間を失うくらいなら、さっさと帰って映画1本見た方が、人生の充実度はよほど高まります。

5. 本

これも前述のCDとDVDに近いものがありますが、僕もそうですが、本が好きな人にとっては、一度読んだことがある本を手放すって、結構勇気がいるというか、「いつかまた読むかも…」っていうマインドに必ず陥ります。

そして、よほどじゃない限りそれは起きません(笑)

僕の場合、50冊くらいの本を保管していて、9割くらいあげたり売ったりして、1割くらい残して、そこからじわじわと減っていって0に一旦なりました。

新しく興味を持って買った本もあれば、「あれもう1回読みたい!」と思って買った本もありますが、基本は溜め込まないようにしています。

直近で、再度買って読んだ本といえばグレッグ・マキューンさんのエッセンシャル思考の本ですね、あれは本当に大好きです。

ちなみに、普段は読書は紙媒体の本を買っているのですが、理由としては中古を買えるのでコスト面と、読書の時くらいはスマホやタブレットから離れたいので。

6. プリンター

プリンター持っている時はあまり考えたことがなかったのですが、プリンターって結構なコストかかるって知ってましたか?

今の時代によほど紙に頼っている会社のオフィスだとか、学習塾とかなら分かりますが、一般的な家庭にはプリンターは必要ないと思います。

インクとかプリント用紙、メンテとかを考えると、コンビニに行って印刷したほうがよほど安くつきます。

7. アルバム

これは、僕が学生時の卒業アルバムのことですが、自分の過去にはあまり興味がないし、見返すことも皆無に近かったのですべて捨てちゃいました。

「子供が大きくなった時に、自分の父親の学生時代の写真見せられないじゃん」と知り合いに言われたのですが、見せられなかったところでどうなんの?って話ですし、見せるかどうかも分からないかさばるしクソ重い紙の塊、僕には捨てる以外の選択肢しかありませんでした…。

8. こたつ

結婚する前に住んでいた時に使っていたのですが、夏は使わないのに保管が必要だし、テーブルは狭いし、エアコンという代替品があるので、手放しました。

こたつに限らず、ある季節しか使えない物ってありますよね…特に、ダウンとかコートなどのアウターとかは、日本に住んでいると結構難しくて、季節によって使い分ける必要があって、これは僕の中でもまだまだ試行錯誤中です。

プリンターとかこたつなどの、代用品がある物については、どんどん手放してスッキリしていきましょう。

まとめ

正直、他にもたくさん手放した物はあったと思いますが、ないことが当たり前になりすぎて全然思い出せません(笑)

トイレの掃除道具とかは最たるもので、必要最低限で、かつ衛生面を考えると、個人的には無いに越したことはないと思っています。

これから身の回りのものを減らしていきたいと考えている方に一言、僕たちは、生きていくために必要なものはほとんどありません。

普段、何気なく生きていると、日常には何百、下手したら何千というアイテムに囲まれていますが、日常で使うことができているものって、その内の数%しかないことに気づくと思います。

それらにはしっかりとお礼とともにお別れをして、自分にとって何が大事なのか、何に自分はワクワクするのか(こんまりさんの言葉をお借りすると「ときめくか」)を思い出していただくためにも、ぜひこの記事が参考になれば幸いです。

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