【小林正観さんからの教え】「そ・わ・か」の法則
どうも、SHUN(@SHUN_Minimalism)です。
僕は大学卒業してからというもの、「自分が人生で本当に何がやりたいのか」が分からず、キャリアに悩む時期が半年くらいありました。
就活も上手くいかず、面接や履歴書で自分を偽っている感覚が否めず、まったく自分でも熱意が感じられない日々が続きました。
でも、いつまでも何もせずに家に引きこもっていては、自分がダメになって、いよいよ外に出られなくなると思って、どうにかノリで見つけた楽しそうな会社で、働くことになりました。
その時期くらいから、いろんな自己啓発とか宇宙の仕組みとかの書籍を読み漁るようになって、斎藤一人さんや小林正観さんといった方々を知るきっかけになりました。
今回は、その中でも小林正観さんが提唱されている「そ・わ・か」の法則というものについて書きたいと思います。
「そ・わ・か」とは「掃除・笑い・感謝」
ズバリ、掃除・笑い・感謝のことなのですが、この3つは、当時、キャリアに悩んでいた時もそうですが、今でも自分の人生の軸のようなものとしてあって、これなしでは、毎日を充実・安心したものにはできないと思っています。
そんな状況にいる方は、ぜひ、これを意識していただきたいと思うところです。
掃除
最近の、ミニマリスト系はもちろん、自己啓発系の情報発信者の方も、「上手くいかないことが連発したら、まずは掃除」とか、「波動を上げるためには掃除をしましょう」なんてこと、当たり前のように言われていますね。
それはそうで、身の回りを整えるということは、空間浄化や自己肯定感のアップ、心身の健康状態改善につながるので、掃除なしでは、人生を良くしていくことはなかなか難しいと思います。(逆に、方法があれば教えてください)
あと、掃除と一言でいっても、捨てる、片付ける、拭くなどいろいろありますが、まずは今の自分に不要なものを手放すという意味で捨てる、からスタートです。
それがなかなか難しいので、家に物が増え続けてしまう人がいるのだと思いますが、これから身軽になりたいと思うあなたのために、「それ、捨てる?捨てない?」をジャッジするための質問です。
- 今の生活で使っていますか?
- 1年以内に使いましたか?
- その存在を忘れていませんでしたか?
- 同じ金額を出しても、また買いたいですか?
- 次に使う、具体的な予定日はありますか?
- 捨てるか迷うということは、いらない理由もあるのでは?
- 他のもので代用できませんか?似たようなものをまとめられませんか?
- 使い道をわざわざ探していないですか?
- 壊れている?修理に出す or 捨てる
- 高かったからといって、無理して使ってないですか?
- 本当にそれって自分が好きなもの(ワクワクするもの)?
- 引っ越すとしたら持っていきたいものですか?
- 本当にそんなに必要ですか?使い切れる自信ありますか?
捨てるべきかどうか迷ったら、これらの質問を自問してみてください。
我が家では、基本、掃除は僕の担当なのですが、水回りは特に、金運・健康運に直結するらしいので、我が家でもトイレ、キッチン、浴室は重点的にキレイにするようにしています。
しかも、一番汚れやすいところを綺麗にしていると、自然と他のところも綺麗したくなるものなんですね。
笑い
正直、僕はこの「笑い」とか「笑顔」という要素を軽視しすぎて、自分で人生をハードモードにしてしまっていました。
歯を見せて、少し口角を上げるだけでも、目の前にいる人との関係性がどれだけ良くなって、頼って頼られて、いろいろ好転していくのが体感できるのです。
僕自信、いろんな人に愛想良くできるタイプではないですし、仲良くしたいと思っているわけではないのですが、相手がブスッとしていてマイナスオーラを発していても、「自分は絶対それに便乗しないぜ!」といった具合に、自分の人生に影響を及しません。
正観さん曰く、人に伝染しやすいのは、あくび・不機嫌・笑顔の3つだそうなので、どうせなら笑顔を自分から発せられるようになったほうがいいですよね。
でも、僕がまともに笑えるようになったのも、3o歳を過ぎてからの話で、元々、歯並びがめちゃくちゃ悪くて、それが長年のコンプレックスになっいて、まともに口を開けることですら躊躇していました。
2020年から約3年間、歯の矯正をやって、今ではまぁまぁ歯並びが良い人よりも良くなって、むしろ歯を見て!くらいまでになったので、もし歯にコンプレックスがあって、笑うのに戸惑ってしまうというあなたは、ぜひ歯の矯正をオススメします。
たしかに、保険がきかないので、かなり高額にはなりますが、笑顔でいられることってプライスレスな財産になりますし、キレイな歯並び含め、相手に与える印象はまったく違うものになります。
まぁ、とにかく、朝起きたら鏡を見て、10秒でもいいので満面の笑みをやってみてください。
感謝
「感謝」についても斎藤一人さんや小林正観さんはじめ、最近では特に【引き寄せの法則】について発信している方からも、よく耳にするようになりましたね。
感謝についてなのですが、無理にしようと思っても、普段から感謝できる癖がついていないとなかなかできないので、そこでオススメなのが、感謝ノートと言われるやつです。
何をするのかというと、難しく考えずに、寝る前とかにその日を振り返って「感謝が少しでもできること」を書き出していくだけです。
大きなイベントである必要はなく、普段、見逃してしまっていた小さなありがたいことでOKです。
- スマホで音楽を聴きながら通勤できた、ありがとう!
- 奥さんの美味しいご飯が食べられました、ありがとう!
- 車で快適に移動ができました、ありがとう!
- エアコンのおかげで快適に仕事ができました、ありがとう!
- 家族が元気に1日を過ごせました、ありがとう!
などなど、普段なら、「当たり前」だと思っていたことに意識を向けるだけでいいのです。
足るを知れ!と言ってるわけではなく、私たち、特に日本人がどれだけ恵まれているか、戦争や飢餓で苦しむ国の人たちからしたら、超が何個つくか分からないくらい、安心で安全で豊かな暮らしをさせてもらっていること、すでにあるものに気づくトレーニングなのです。
そんな「当たり前」のように見えて、実はそうじゃないことが分かると、私たちの人生はもっとキラキラ輝き始めます。
まとめ
僕の人生の軸として大事にしている小林正観さんの「そ・わ・か」の法則についてお伝えしました。
YouTubeなど見ていると、「成功者とそうでない人の違い」とか「上手くいく人がやっていること5選」など、いろんな情報がアップされていますが、「結局、何をやっていいか分からないけど、とにかく人生良くしたい!」と思っているあなたは、騙されたと思ってやってみてください。
今の状況が良くなることはあっても、悪くなることは絶対にないとお約束します。