【自己理解プログラムを受講しました】あなたの「本当にやりたいこと」とは?
どうも、SHUN(@SHUN_Minimalism)です。
僕は、アメリカの大学に4年間留学をしていて、卒業して帰国後、就活がスムーズにいかずに、半年ほどフラフラしていた時期があります。
幸い、なんとなく興味がある分野が見つかって、10年以上もその業界に携わっているのですが、2023年に八木仁平さんという方のYouTubeチャンネルで、ある動画を見たことがきっかけで「自分が人生を通してやりたいことって、本当はなんなんだ?」と思い始めました。
そこから、自己理解に興味を持ち始め、八木さんが運営している自己理解プログラムというのを受講し、このブログもそこで判明した自分の人生の方向性を反映したものになっています。(詳しくはプロフィールページで)
・将来に漠然とした不安がある…
・自分軸で生きられていない…
・このまま人生が終わったら、後悔する自信がある…
・毎日が楽しくない…
そんな方は、ぜひ自己理解をすることで、人生における一筋の光のようなものを発してくれる灯台を見つけることができ、毎日をもっとキラキラとしたものにできると思います。
朝起きた時に、「今日も、充実した1日になりそうだ!」、そんなワクワクを感じながら、1日のスタートができる、そんな手助けができれば嬉しいです。(といっても、僕が自己理解のサポートをしているわけではないのですが)
ちなみに、八木さんの【世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方】という本も出てますので、「自己理解ってなんぞや」という方もぜひチェックしてみてください。
自己理解プログラムを受けた方がいい人
1. やりたいことが分からない人
現代人、特に日本人は、このパターンに陥っている人も多いと思いますが、「人生を通して、何を自分がやりたいのかが分からない」ので、外発的な情報や知識、リターンを基準に「自分のやりたいこと=仕事」を選んでしまっている人が多いのが現状ですよね。
SNSで流行っているからせどり、今後役に立つと言われているからプログラミング、楽して稼げるから仮想通貨、などなど挙げればキリがありませんが、声を大にして「あなたは〇〇をやるべき!やったほうがいい!」と発信する人が多いからこそ、今の時代は、選択肢が多いし、言い換えれば、良くも悪くも何でもできる時代になってしまいました。
その選択肢の多さが、逆に私たちを苦しめている原因にもなっているので、私たち個人が、「これがしたい!」という内なる声に耳を傾けてあげて、そのためにできることを少しずつ形にしていくというアクションが必要です。(日々、仕事・家事・育児などやっている日常の中で、片手間で考えても、やりたいことが見つかる可能性は究極に低い。)
外発的な要因ではなく、あなたが内側にすでに持っている「価値観×得意×好き」を明らかにすることで、外の声に惑わされない確固たる「やりたいこと」を本当の意味で見つけることができます。
2. 将来が不安な人
僕自身も、「このままの人生がずっと続くのか…」「このまま人生が終わってしまうのか…」と考えてしまった時に、なんともいえない欠乏感と不安感に苛まれることが多々ありました。
あくまで僕のパターンですが、自分の人生で成し遂げたいこととか、やりたいことが分からないために、自分の人生を自分の意図を持って生きているという自覚があまりなく、他人に自分の人生コントロールされている、そんな感覚に陥ってしまっていました。
その他にも、「老後が不安…」「貯金は足りるかな…」などなど、人間として生きている以上、どこからともなく根拠のない不安がどこからともなく湧いてくるものです。
それらは、自分が持っている内なる「価値観×得意×好き」を明らかにし、存分に活かせていないからこそ、湧いてくる漠然とした不安であり、自分の使命や人生のけるビジョンに生きている人は、目の前のことに対して夢中に生きているので、将来が不安になることはそこまで頻繁に起こることはなくなります。
そもそも、自分がやりたいことを無我夢中でやれている人は、忙しいので、そんな不安について考えているような時間も必然的になくなります。
3. 他人軸で生きているという意識がある人
他人軸で生きてしまっている、そもそも、それに気づけている人はあまり多くはないのかもしれませんが、他人軸とは誰かに言われた「やったほうがいいよ」「やっておくと役立つよ」「稼げるよ」「安定するよ」といった、自分の基準ではないものに便乗し、自分の人生の主導権を他人に握らせてしまっているイメージです。
就職や転職の時に、月給いくらとか、年間休日が何日だとか、福利厚生が良いとか悪いとか、それらの基準で決めてしまうことも、他人軸による生き方になっています。
仕事は、あくまでやりたいことが分かっていて、それをやるための実現手段でしかないので、報酬とか働きやすいかどうかは、本来は二の次のはずです。
もし、「今まで他人軸で生きていたんだ」ってことに気づいたあなたは、1日でも早く、これからは自分軸で生きるということを決断する、そのためにも、自己理解は欠かせないツールになるはずです。
自己理解プログラムを受けるメリット
1. 人生におけるモヤモヤを払拭できる
僕もそうですが、自分のやりたいことが分からずに、人生を通してモヤモヤし続けるというのは、人生を楽しむことに集中するどころか、「このままでいいのだろうか」という不安を、死ぬまで持ち続けることになります。
ちなみに、八木さんが運営している自己理解プログラムは、【3ヶ月間で税込33万円(2024年4月現在)】という安くはない金額なのですが、それをあなたがどう捉えるかどうかで、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態から脱することができると思います。
2. コーチがつくので、自信を持って進められる
自己理解に関するYouTube動画や書籍はたくさんあるので、自分で時間を確保して自分なりに自己理解をやることは十分に可能です。
ただ、一つ言えるのは、自分のことって自分ではなかなか分からないこと、当たり前すぎて「これって、本当にあっているのかな?」と不安になります。(実際に、僕も自分で自己理解をやっていた時はそうでした。)
自分が着ている服って、鏡を通して見たり、誰かに聞いてみないと似合っているかどうかって分からないのに似ていて、自分の内面を棚卸しする過程において、コーチという第三者の存在があるというのは、とても大きいです。
特に、自分が得意とすることは、自分では自然と当たり前にできることなので、自分ではそれが得意だということに確信が持てないので、「それは、立派なあなたの才能ですよ」と言ってもらえるコーチがいたほうがベターです。
3. 痛みを伴うため、自己理解に本気になれる
先ほど金額をお伝えしましたが、それなりにお金というコストと、3ヶ月という時間がかかるため、人によってはそれらを捻出すること自体、とても大変なことかもしれません。
でも、それなりの痛みを伴うからこそ、自己理解に対して本気で向き合えるし、3ヶ月間のプログラムに取り組んだ後の自分自身の理解度は、今までになく深いものがあります。
人生の軸を見つけて、自分の毎日にアクセル全開で行きたい!という方は、このコストは全然高くないと思いますよ。
僕の経験上、「自分のこと知ったところで、どうなるの」と思ってる人が大半。
自己理解プログラムを受ける上で、注意したい点
1. 自発的にプログラムに取り組む必要がある
どんなプログラムでもそうですが、自分で時間を確保して、取り組まなければ、お金だけを無駄にして、あなたの人生は何も変わらないということです。
コーチがついているとはいえ、彼らは手取り足取りプラグラムを「今日はこれしましょう」などと、導いてくれるようなポジションではありません。
毎日の進捗の確認や進めていく中で出てきた疑問点は相談できますが、プログラムをこなしていかなければ、コーチと絡む機会も少なくなります。
あくまでコーチは伴走者であって、前から引っ張ってくれる存在ではないので、受け身にならず、あなたが主体的に自己理解を進めていく必要があるということを覚えておきましょう。
2. 完璧を求めない
あなたの価値観×興味×才能を見つけるためにこのプログラムはあるわけですが、それらの要素は生きていく中でどんどん変化していくものもあります。
特に、価値観や興味は、プログラムの中で「これだ!」と思うものが見つかっても、刻々と変化をしていくものなので、100%の精度を求めてしまうと、沼ってしまう可能性が高く、プログラム修了後も、「あれーなんか違うなー」とモヤモヤしてしまうかもしれません。
だけど、それは私たちが生きていく中で変化していくのは自然のことで、それはそれで日々アップデートしていけばいいだけのことなので、完璧を求めずに、現時点であなたが持っている【大事×得意×好き】を見つけ、それに毎日取り組みながら、方向修正をすればOKです。
まとめ
人は何度も何度も生まれ変わるらしいですが、あなたとしての人生は約100年しかありません。
僕は死ぬ時に、こうなりたくないと思い、自分の人生に後悔はしたくない、もらった一度きりの人生を120%使い切りたいと思い、プログラムの受講を決意しました。
何よりも、いただいた命を、なんとなくの毎日で無駄にしたくないし、そんなのご先祖様に失礼。
結果、自分の人生に今まで見たことがなかった一筋の光が差し、まだまだ実現段階途中ではありますが、こうして、誰かの人生がより豊かになるようにと願いながら、ブログを書くことができています。
少しでも自己理解プログラムに興味を持った方は、無料カウンセリングだけでも受けてみてくださいね。