【究極の選択肢】節約をしたいなら幸福なミニマリストになるべし

どうも、SHUNです。

自分では、自分のことをミニマリストだと思っていますが、メディアで取り上げられるようなトップミニマリストの方からすると、モノは多い方だと思いますが、自分の選択基準をしっかり決めておけば、僕が人生で大事にしている「最小限で、最大限の豊かさを(Less is more)」という生き方は、いとも簡単にできてしまいます。

しかも、少なければ少ないほど幸せになれるということは、必然的に買うタイミングも少なくなるので、節約にも繋がります。

それは決して、ケチケチと「節約しなきゃ」と欲しいものを我慢して、自分自身を抑制している、そんなことはまったくありません。(もちろん、欲しいものはあるのですが、買うまでに「本当に必要か?」「買ってどこに保管するの?」「維持が面倒臭いのでは?」などなど、いろんな切り口で、落ち着いて考えらるので、すぐに買うことはほとんどありません。)

最初は、いろいろ考えながら身の回りのモノを減らしていくことになるので、多少の苦痛を伴いますが、慣れてくると、買うことに対するハードルが上がってくるので、モノは増えないのでシンプルなライフスタイルになりますし、そもそも「あれも欲しいい!これも欲しい!」といったことはかなり少なくなってきます。

ミニマリストは、お金が貯まるライフスタイル

普段から自分にとって本当に必要なものだけを生活に取り入れるようにしていると、「これ、いらんな」と思うことが多くなってきます。

少し前まで、僕も、奥さんと買い物に行って「これどう?」と聞かれても「いる〜?」と聞き返すのが癖になっていましたが、今では奥さんなりにいろいろ考えた上で相談してくるようになってきたので、「いんじゃない?」と、二つ返事をするようになりました(笑)

重複になりますが、我慢しているわけでもなくて、「必要なものは、もうほぼ手に入れている」という意識がとてもあるので、何か新しいものを買うタイミングがあっても、代用を考えたり、本当は必要がないことに気づいたりと、ほぼほぼ自分の中で却下されるのです。

「足るを知るという言葉を使うととても響きは良いですが、別にそれを目指しているわけでもなくて、今の状態がベストであり、居心地がとても良いので、何か新しいものを買った後で「やっぱ要らんかったなー、これどうしよ、メルカリで売るかな、面倒やなー…。」っていう思考を巡らせるのが、非常に面倒臭い。

じゃぁ、買う前から、しっかり買った後をイメージして、自分がワクワクできるかどうかを見極めておいたらいんじゃない?って話なんですね。

普段から減らして、痛みを感じよう

モノを減らす行為は、増やすことよりも、断然エネルギーを使う作業です。

つまり、もらったり買ったりするは簡単だけど、手放すことはとても億劫であるという意味です。

「〇〇からもらったから、捨てるのは申し訳ない」

「高かったから、手放せない」

「これには、元彼・元カノとの思い出がたくさん詰まってる」

などなど、いざ手放すとなったら、それを阻んでくる思考パターンは挙げればキリがありません。

でも、手放すことにはそれだけ多くのエネルギーを使う、つまりそれだけの痛みを伴うからこそ、何かを買ったりもらったり時には慎重になることができます。

それだけ面倒臭かったら、また手放すことになってエネルギー使うのはしんどいから、「買うのやめとこかな」って、自分の中でのハードルも高くなるわけです。

そこまでいってしまえばしめたもの、衝動的に買うようなことは皆無になり、自分のライフスタイルにとって中途半端なポジショニングにりそうなもの(例えば、自分のファッションの好みには明らかに合わなそうなものとか)は、検討する余地すらもなくなってきます。

そうして自分の中で、いい意味でどんどん物欲がなくなることを実感できるようになってきます。

自分が本当に欲しいものしか探したり調べたりすることがなくなるので、某オンラインモールのスーパーセールの告知メルマガとかは、本当にノイズとしか感じられなくなります。(もちろん購読はしていませんが)

人の評価が気にならなくなる

自分の持ち物がどんどん減っていって、自分がモノをもらったり買ったりする上での基準が明確になってくると、「あの有名人が持っているから」とか「そのくらいのブランドのものは持っていないと」といった、どうでもいい世間の評価がまったく気にならなくなります。

何かを買うときは、どこかの雑誌で見たものとか、時にはひらめきがくる時もあったりしますが、外発的にアイテムやサービスを紹介されたり売り込みをされても、自分にしっくりくる時は正直ほとんどないので、見向きもしなくなります。

言い方悪いですが、ただの時間の無駄と思ってしまい、その場から立ち去りたくなります。

そういう意味でも、自分にとって中途半端なモノには手を出さなくなり、お金を使うタイミングも減るため、必然的に節約につながるというわけですね。

とは言え、僕も「あの車いいなー」とか「あの靴カッコいいなー」なんて思うこともありますが、それを使っている自分とか、しまう場所がちゃんと確保できるかとか、メンテナンスのことを考えていたら、面倒臭くなって買わないってことが多々あります(笑)

まとめ

ミニマリストになると、なんとなくの感情でモノをもらったり買ったりしなくなるので、モノが増えることもないですし、お金を無駄使いすることもなくなります。

最初は、お金を無駄使いすることがあってもいいと思います、だって、実際買ってみないと、本当に必要かどうか、自分がどんな感情を抱くか分からないですし。

買ってみて、要らなかった場合には、しっかり痛みを感じながら、誰かに捨てたりあげたりすることで、次に繋がります。(個人的にはよほどのモノじゃない限り、売ったりあげたりせずに、捨てることをオススメします。)

そうすることで、自分の中でのフィルタリングの精度がどんどん上がっていきますので、そのためにも、まずは自分が持っているモノをとにかく減らすことからスタートしてみましょう。

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