【お金を貯めたいならコレ】服を断捨離してオシャレをやめました

どうも、SHUN(@SHUN_Minimalism)です。

あなたはどのくらいの頻度で服を購入しているでしょうか?毎月数万円も服飾費に費やす人もいれば、まったく服にはお金かけずに同じ服を何年もずっと着ているという人もいると思います。

僕自身は、そこまでおしゃれではないにしても、時には男性ファッション雑誌をチェックしたり、セレクトショップで最新トレンドを取り入れたりと、少しは気を使っておきたいと思うタイプの人間でした。

ただ、2020年くらいからでしょうか、定期的に服を買うことはほとんどなくなり、服を目的に街に出たり、SNSを見たり、雑誌を見たりすることもなくなって、お金と時間にかなり余裕が出てきた実感があります。

服を買う基準について自分なりに気を付けていることを少しまとめてみたいと思います。

・服はたくさんあるけど、着ていないものもたくさん
・毎朝の洋服選びに疲れた
・正直、そこまでファッショントレンドには興味がない

そんな方は、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

僕がおしゃれをやめた3つの理由

1. 興味がなくなった

そもそも、毎日着ている服は、最低限の身だしなみが維持できていればなんでもいいと思っているので、流行のアイテムとか色を取り入れることとか、1ミリも興味がなくなったことにあります。

トレンドを知るには、SNSをチェックしたり、雑誌を買ったり、服屋さんを巡ったりする?んだと思いますが、そのための時間を捻出してまで、オシャレになりたいとも思っていないことに気付きました。

自分には、もっと快適な空間を作ることとか、素敵な映画を見ることとか、子供と戯れることとか、さらに健康になることとか、そういうことに興味があるので、そこに100%のエネルギーを注ぐことにしました

2. 面倒くさい

一番の面倒くささは、朝起きて服を選ぶタイミングで感じるようになりました。

自分が着ている服って、選ぶのに時間と労力がかかるわりには、人ってそんなに他人が何着ているかなんてdon’t give a f**k!(笑)

ファッションなんてものは自己満に過ぎないと思いますが、気にし始めたらキリがありません…着れればなんでもいいって意味じゃないですが、取捨選択をすることはもう手放すことに決めました。

3. 時間とお金がかかる

前述しましたが、何を自分が着ればいいのかを考えたり、実際に揃えて選んだりする行為は、途方もなくお金と時間がかかります。

身に付けるものもシューズ、ボトムス、トップス、アウターなど、いろんな組み合わせがありますし、それに応じてバッグやアクセサリーなども場合によっては考えないといけないでしょう。

ファッション関連の仕事をしているとかSNSやYouTubeで情報発信している、そういうケースはどんどんお金と時間をかけるべきだと思いますが、自分にとっては単なる衣食住の一つである「衣」でしかないので、そういう要素はどんどんシンプルに取捨選択を減らしていくべきだと思います。

服を選ぶ基準は「ワクワクするかどうか」

これは、こんまりさんのときめくかどうかの判断基準にも近いものがありますが、人生生きていく中で何事も「ワクワクするかどうか」で選ぶというのは、とても重要です。

最近の僕のファッションとしては、ブラックのモノトーンで、スニーカーはホワイトといったシンプルで考える余地のないコーディネイトしかしていません。

「毎日同じ服を着て、ワクワクするわけないでしょ」と思われるかもしれませんが、そんなこともなく、

  • 自分の体型にピッタリ
  • 汗っかきなので汗染みができにくい
  • UVカット&制菌加工

といった自分の体質とか気になるポイントをカバーしてくれるものを選んでいます。

なんとなく「これいいですよ」と言われたものを着ているのではなく、いろんなものを試して試行錯誤した結果見つけたものしか着ていないので、納得感の塊なのですね。

もっとワクワクすることに、時間と労力を投下できる

時流に乗ったトレンドを取り入れて、それなりのおしゃれをするのって、とっても大変だと思うんです。

SNSとか雑誌で最新の情報を取り入れないといけないし、買いに行かないといけないし、そもそもお洋服ってそんなに安くないし、そのお金はどこから捻出するのか?そんなこと考えてたら、そんなにファッションに興味がないのに、捻出する気力も湧かない!

朝起きて、「さぁ、今日は何を着ようか…まず今日の天気は?気温は?」いろんな要素を加味して着る服を考える時間と労力が大幅にカットできます。

僕の場合、すべての服はハンガーにかけているので、洗濯したら、右側からかけていって、左側からとっていく、ただそれだけなので、選ぶ必要もなく、着る物に関しては、良い意味で思考停止状態です。

取捨選択を排除して、ウィルパワーを温存できているので、自分が本当に注力したいことに時間と労力を使うことができています。

・どんなネタでブログを書こうかな?
・何の映画を見ようかな?
・次はどこに旅行に行こうかな?

自分軸で生きる

「流行についていかないといけない」という固定概念でしょうか。

本屋さんとかいくと、スタイルよくて最先端のファッションを身に纏ったモデルさんが表紙を飾っているたくさんあったり、SNSではめちゃくちゃ高い1足10万円のスニーカーとかが、あたかも、「あなたもゲットしなきゃ!」みたいなノリで、投稿されていますよね。

まったく気にならない人もいると思うのですが、僕は人の意見に惑わされやすいタイプなので、「自分が毎日、取捨選択で苦労しなくていいような服しか着ない」と決めた時点で、そういう目に見えない束縛から解放されました。

基本は、ブラックのモノトーンで、着心地の良いブランドとアイテムを厳選して、愛用していて、ひたすらそれをリピート購入してます。

なので、「ちょっと劣化してきたかな」と思ったら、ネット上で前回買ったところから買うだけなので、「次、どんな服着ようかな」と楽しみと思えず、逆にストレスになっている方は、ぜひオススメです。

まとめ

中高生のときは制服だったので、「考えなくて楽だなぁ」と思っていましたが、だからといってそれが今、自分にとってベストなのかと聞かれればそれはNoで、それは単なる外発的に決められたルールでしかありません。

自分が身に付けたいものを、自分の好き・嫌いに素直に従って、日々の取捨選択を減らすために選択する、その結果、毎日同じ服になっているというだけです。

スティーブ・ジョブスさんやマーク・ザッカーバーグさんがいつも同じ服を着ていることは有名ですが、僕も「え、スティーブ・ジョブスやん」と言われたことがあります。

勘違いして欲しくないのは、彼らになりたいわけではなくて、日々の取捨選択を避けるための手段であり、結果としてそうなってしまっただけなのです。

加えて、「おしゃれをやめる=身だしなみを気にしない」ということでもなく、むしろ、おしゃれが好きな人よりも清潔感があって素敵なオーラを放っていたいし、なんなら、歯の矯正、レーシック、脱毛もしてますし、自分が見えにくい部分=自分以外の人から見える部分には、とても気を使っています。

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