【あなたが疲れやすいのはこれかも?】人生を消耗してしまう6つの理由

どうも、SHUNです。

日々生きていると、仕事や子育て、お金や人間関係など、いろんなところでエネルギーを消費して、疲れてしまうことはどうしてもあると思います。

ただ、疲れとなる原因の中でも、自分でコントロールできるものもあると思っていて、それらについて今回は取り上げてみたいと思います。

おそらく、僕含めどんな人でも、知らぬ間にエネルギーを消耗してしまっているものがあると思います。

自分でコントロールできないことにフォーカスして逆に疲れてしまうことよりも(他人の意思とか)、自分の意思で100%どうにでもなることに集中したほうが、合理的に楽に人生を良くしていけると思いますので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

1. 不健康な食事

何気なく、しかも生きていくには欠かせない日常の行為が食事なわけですが、普段、あなたはどんな食事をしているでしょうか?

別の記事でプチ断食について書きましたが、現代人は食べ過ぎの上に栄養不足という、わけがわからない状態であると言われています。

いろんな意味で手軽さが売りにされた食品が数多く出回っていて、食品として人間が体内に取り入れるのに相応しくないものもたくさん見るようになりました。

ランチに野菜ジュースだけ、カップラーメンだけ、高タンパクなコンビニのチョコバーだけ、いろんな事情はあると思いますが、そんな栄養摂取をしている人を、周りでも結構見かけます。

スーパーマーケットに買い物に行くと、調味料も安いものがたくさんありますが、調味料が調味料から作られていたり(表向きは醤油だけどもどき)、摩訶不思議な光景も目にするようになりました。

手軽さはいいのですが、あまりそこを求めすぎると、将来、自分の体にツケが回ってくるような気がするので、最近では、原材料のラベルを必ずチェックして買い物かごに入れるようになりました。

ちなみに、うちの家族では、コンビニでお弁当とかパンなどの食料品を買うことは年に1回あるかないかくらいだと思います。

普段、あなたが口にしているものを一度見直してみることで、少し食費がかさんだとしても、将来的に大きなリターンになるはずです。

2. 睡眠不足

現代人が一番時間の確保がしづらいのが、おそらく睡眠時間だと思います。

かくいう僕も、睡眠時間についてはまだ正解が見つかってなくて、最低6時間は確保するようにしていますが、おそらく6時間では足りていないと思います。

生まれつきの体質としてショートスリープでも問題ない人も中には稀にいますが、睡眠に関するどんな研究結果を見ても、最低7時間はとったほうがいいと書かれていることがほとんどです。

日本人は特に睡眠時間が短いらしく、ひと昔前は、長く働くことが良しとされていましたが、今ではむしろ生産性が低い人種とも言われているようです(悲)

睡眠時間を減らして生産性を落としたほうがいいほど、それをするべきかどうかは、随時考え直すべきことです。

僕は、パソコンに向かって作業をしたり、スマホゲームをしたりというよりは、読書をしたり、映画鑑賞をしたりと、割とリラックスした時間になっているので、どうしても削りたくないところ…。

少しでも睡眠の質を上げるために、遮光性の高いカーテンや空気清浄機、少し高めのマットレスを使ったりと、質を上げつつ、今後は量も少しずつ伸ばしていきたい、ところ…。(子供がいるとなかなかコントールができないという言い訳(笑))

3. 物が多い

物が多いというのは、目に見えてエネルギーが減っていくわけではないのですが、情報量が多い(=物が多い)とそれだけで精神的ストレスになりますし、少しスピ系な話になりますが、物が発している波動が人体に影響を与えますので、どっと疲れやすくなります。

ゴミ屋敷は別として、最低限、ゴミはゴミの日にまとめて捨てると思いますが、家の中にあるゴミ同然の物はどうして捨てられない人が多いのでしょうか?同じゴミなのに…。

ただ、それらが臭いを放っていなかったり、見た目は汚いものではないから、というだけにすぎません…でも同じゴミです。

小林正観さんの【そ・わ・かの法則】の記事でもお伝えしましたが、捨てるべきかどうかの質問を自分に問うていただいて、「家にいるだけで疲れます」って方は、家の中の物を見直してみてください。

ゴミ袋1つ分だけでも、家のスペースができることで、あなたの視覚からくる疲労は、驚くほど回復します。

4. 運動不足

どれだけ良質な栄養を摂取して睡眠時間を確保しても、人間は狩猟採取をしてきたので、運動を適度にしていないと健康になるのは難しいそうです、生活習慣病もそのほとんどが運動不足が原因だと言われています。

今は健康そうに見えても、将来的に筋肉や心肺機能の低下などに繋がって、ツケが回ってきます。

1日20分のウォーキングでもいいので続けましょう。

30歳くらいをピークに筋肉は1%ずつ減っていくらしいので、週3くらいのペースで自重トレーニング(腕立て・懸垂・スクワット)をやっています。

ゼーハーゼーハーなるほどの長距離走とかは、むしろ怪我のリスクもあるし、負荷が大きいので、少し汗ばむくらいに適度な運動を継続することが重要です。

「運を動かす」と書いて「運動」、健康を維持しながらぜひ運動を続けましょう。

親にはいつまでも元気でいてほしいので、この前の母親の誕生日に、Testosterone(テストステロン)さんの「「運動しなきゃ…」が「運動したい!」に変わる本」というのをプレゼントしました。

5. デジタルデバイスへの依存

別の記事で、デジタルデトックスアドバイザーの養成講座を受講した話をしましたが、現代人にとってデジタルデバイスへの依存はかなり深刻なものがあると思います。

電車に乗っていても、街中を歩いていても、ほとんどの人がスマホに釘付けになっています。

スマホだけに限らず、パソコンやタブレットに関しても、膨大な情報が襲ってくるので、最近では情報過多シンドロームという言葉もあるみたいですね。

特にSNSに関しては言わずもがなで、どれだけスマホに張り付いてもらうかが、綿密に考え尽くされているので、それに抗うというのは、並大抵の努力では不可能だと思います。

僕自身は、Xでブログ更新した時に投稿しているくらいで、プライベートではSNSアカウントを一つも持っていませんので、精神的な平和は常時保たれているほうだと思います。

時には生きる上で役に立つ情報もアップされているのかもしれませんが、全体の1%もないことを考えると、ゴミ屋敷の中から宝探しをするような状態で、探すことに疲弊するくらいだったら、もういっそのこと全部やめちゃっていいんじゃね?

家での作業時や家族と過ごしている時は、スマホが気になることもあるので、タイムロックコンテナに入れて寝室に置いたりすることで、自分の意識から外すことができます。

四六時中、スマホが身近にあるという方は、1日1時間はスマホから離れるとか、スマホなしで20分のウォーキングにでかけてみるとか、やってみるといつもと大きく違った清々しさを感じられることでしょう。

6. ネガティブな反芻思考

ジャーナリング

僕もやってしまうことがありますが、自分ではどうしようもない、もうすでに起こってしまったことについていつまでも考えてしまって、「あーすればよかった」といつまでも脳内エネルギーを消耗してしまうことがあります。

一見ネガティブな事象に見えても、実はそうでもないことがあって、そこには事実があるだけで、ポジティブかネガティブかの意味付けをしているのは、紛れもなく私なのです。

なので、考え方次第でどうにでもなる場合がほとんどであること、そして、自分が好きなことを知っておいて、少しでもリラックスして心地よくいられるようにすると、グルグルと無意味に無限ループに陥ることなく、人生を良くすることに時間を注げます。

リラックスできることであれば、ランニングとかウォーキングでもいいですし、自分の愛犬と遊ぶこととか、コーヒーを飲むことなどなど、そんな簡単なことでいいので、少しずつそんな時間を増やしてみてください。

僕は、ランニング、瞑想、映画鑑賞あたりがルーティンで、上に貼ってるグルグル書かれたノートはジャーナリングの一部です。

まとめ

いかがでしたか?

少し前の僕だったら、ほぼすべてが当てはまってしまうくらい人生を消耗してしまっていただろうなと実感できます。

ただ、一度立ち止まって、自分の人生に本当に必要なものを厳選していくと、良い意味で残りは本当にわずかであることに気付き、それらに100%のエネルギーを注げるようになりつつあります。

人生が終わる頃に、自分に必要のないものばかりで人生を埋め尽くしてしまって後悔しない生き方を、僕はしたいと思っています。

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