【お金が貯まる?!】本当に欲しいものはさっさと買うべき理由
どうも、SHUN(@SHUN_Minimalism)です。
僕は、欲しいものを見つけると、自分が本当に欲しいものであれば、いつも「なんか素敵なアイテムないかな〜」って探しますし、すぐに見つかります(笑)
欲しいものはやっぱり買いたいですし、ミニマリストとしては、「欲しいな〜どうしよっかな〜」というモヤモヤをさっさと消し去りたいわけですね。
なので、欲しいものがあったら、よほど高額な物でない限り、さっさと買ってしまって人生楽しもうよ、というのがミニマリストとしての僕の結論です。
1. 自分の理想の姿に早く近づける
高級ブランド品や車などは、高価ですが持っているだけで、自分のセルフイメージが上がり、理想の姿をイメージしやすいので、現実を変えやすいと言えます。
例えば、香水が良い例ですが、周りの人というよりは、一番香りを感じられるのは自分自身なので、香りを嗅ぐたびにテンションも上がりますし、その香りのイメージに合わせて、自分の言動や立ち振る舞いなども変化してくるでしょう。
髪がボサボサなら美容室に行くとか、体型がだらしなくなってきたらジムに行くとか、そういった次のアクションも起こしやすくなります。
2. 長く使える
そもそも、欲しいものを買うことを先延ばしにしたところで、「よし!やっぱり買おう!」と言って、実際に購入できる日が来るかどうかは、誰にも分かりません。
明日死なないにしても、確実に私たちは毎日、死に向かっているわけなので、同じ金額を払って手にいれるのであれば、1日でも長く使えたほうがコスパは良いですし、もししっくりこなくても、トライ&エラーがスピーディーにできます。
金額はさておき、車なら快適な移動が可能になりますし、家電なら毎日の暮らしが楽になるはずなので、1日でもその理想をゲットすべきですよね。
手に入れなければ、自分にしっくりくるのかどうかも分からない、そんな人生、僕は嫌です。
3. 考える時間を無駄にしない
欲しいものが見つかると、そのことばかりが頭に浮かんでいるため、生活していると、買うまでそれがずっとチラつくことになり、目の前のことに集中が難しくなります。
なので、買って後悔する可能性がある場合、自分のお財布と相談しながら、失敗しても痛くない金額を設定して、それ以下であればさっさと買ったほういいです。
もし、「やっぱり自分には違うな」と思ったら、メルカリで売るなり人にあげるなりして、失敗したこともさっさと忘れるようにする。
とはいえ、そういった失敗後の後処理が面倒なので、実際に購入する前に、それが本当に欲しいものなのかをぜひ見極めてみてください。
- 本当に自分が欲しいと思って買おうとしているか?(誰かが持っているからetc)
- ストレス発散のためになっていないか?
- それを使っている自分を想像できるか?
- 安いから(安くなっているから)買おうとしていないか?
→定価でも買うのか?
これらの質問をクリアできていれば、失敗する可能性はかなり減らせると思います。
4. モノが増えない&お金を無駄使いしない
これは少し不思議な響きに聞こえるかもしれませんが、安いからとか、好きな芸能人が持っているからとか、そういった軽薄な理由でなければ、それを買うことでモノは増えにくくなりますし、お金を無駄使いすることもなくなります。
ここで大事なのは、妥協せずに「あなたが一番欲しいもの」を買う、ということです。
つまり、選択肢がいくつかあって、安いからと「これでいっかな」と妥協して買ってしまったものは、それこそ「これは一番欲しいものじゃない」というノイズがいつまでもチラつき、ウィルパワーを消耗すると同時に、ただの安物買いの銭失いになってしまいます。
なので、欲しい物が見つかったら、他に類似したものがないか、もっと自分にピッタリのものがないかをリサーチしてみて、あなたにベストなものを買うようにしましょう。
予算オーバーで、安いからという理由で、「なんとなく欲しいもの」を何個も買って散財するくらいなら、一旦諦めるという選択肢も必要だと思います。
まとめ
普段から「自分には必要のないモノを所有しない」という癖を身につけておけば、仮に買って失敗してしまっても、すぐに手放したくなるので、基本、モノが増えることもなくトライ&エラーがすごく早いです。
さっさと買いはするけど、モノは増やしたくない=失敗したときに手放すのはなんだかんだ面倒だから、できるだけ失敗したくない、に繋がるので、自分にとってのベストを日頃から追求していると、失敗する頻度も極限まで減ってきます。
それはミニマリストだからこそ、一つ一つのモノの管理ができているので、欲しいものを見つけたところで「本当にこれは必要なのか?」「これでいいのか?」「保管場所は?」など、実際に買った時の状況を明確にイメージできています。
そこまで考えて失敗してしまったら、もはや失敗してみないと分からないレベルなので、それはそれで、自分の経験として蓄積されているはずです。
そういう経験をしてきたからこそ、「これでいい」ではなく「これがいい!」の、外発的動機ではない、妥協なしの買い物が少しずつできるようになったのだと思います。
ちなみに、サン・ローランを手放してゲットしたHushTug(ハッシュタグ)のレザーアイテムは、届いた日からテンションを上げ続けてくれていて、大当たりでした。