【もったいないは勘違い】実は捨てても困らないもの達
どうも、SHUN(@SHUN_Minimalism)です。
身の回りの物の整理を進めていくと、手放すことを特に迷ってしまうジャンルってあると思います。
「捨てるのは、なんか後ろめたい」「まだ使えるし、いつか…」など、いろんな言い訳を見つけては、お別れすることを先延ばしにしていまいがちですが、今回は、僕の個人的な経験談も交えて、どういった思考で手放しや入れ替えを進めていけばいいのかについて、ご紹介したいと思います。
ときめかない洋服や小物
安かったから、好きなブランドだから、人にもらったから…その服がある理由はいろいろあるかもしれませんが、あなたが手に取って、すぐにでも着たい!身につけたい!と思う服や小物でなければ、それらとはお別れしたほうがよいでしょう。
服や小物は「いつか使うだろう」と思い込みやすいジャンルですが、かなりの高い確立でその「いつか」は訪れません。
逆にそれらは、あなたのクローゼットに長年眠ることになり、保管スペースや本当にときめくものを選ぶためのエネルギーと時間を容赦なく奪ってきます。
あなたがイメージするライフスタイルに、今持っている服や小物はフィットしているか、手に取ってみてワクワクするか、外出したくなるようなアイテムかどうか?
僕は以前、誕生日に、オニツカタイガーの靴を誕生日プレゼントでもらったのですが、そもそも自分の足のサイズにぴったりではなかったのと、自分のファッションスタイルに合っていなくて、無理やり履いていた時期がありました。
申し訳ないと思いながらもメルカリで売ってしまいましたが、そのまま履き続けて自分のテンションを下げていては、ワクワクするはずのファッションアイテムも台無し…その靴でワクワクできる他の人に譲った方が靴も嬉しいはず。
あなたにもそんなアイテムがあれば、どんどん手放してしまって、毎日でも身につけたい!と思えるようなもので、埋め尽くしてください。
使っていない・壊れている家電
壊れてしまった家電とか、もらったけど、使いそうで使わない家電やガジェットを家に溜めていないでしょうか?
僕が一番覚えているのは、1Kの賃貸に今の奥さんと住んでいる時に、壊れたiPhoneとか買い替える前のiPhone、使わなくなったウィルコムの端末がたくさんあったのを覚えています。
捨てればいいだけなんですが、
- どこで捨てればいいの?
- 捨てたら個人情報漏れそう、でも初期化面倒臭い
- メルカリで売れるんじゃね?いやブックオフ?
とか、いろんなことを考えていたら、すべてが面倒になって、結局何もしないというオチに。
そしてそのガラクタを見るたびに、同じ思考を繰り返してウィルパワーを浪費するという無限ループに陥っていました。
人生の中で、面倒臭いことって、後回しにすればするほど、後でもっと面倒臭くなって戻ってくる…個人的にそんな気がするので、できるだけ後回しにせず、その場で一つずつクリアにしていくと道が開けてきます。
もらった食器
これは我が家でもやってしまいがちですが、結婚式でもらった引き出物の食器やお祝いでもらった漆塗りの重箱、プレゼントでもらったマグカップなどです。
食器はかさばるアイテムの代表といっても過言ではないので、ワクワクしないものは手放してスペースを作って、ときめきを感じられる新しいアイテムを追加してしまいましょう。
同じ料理や飲み物でも、あなたが自発的に選んだ、見るたびにワクワクする食器での飲食は格別です。
心身の健康に直結している食事だからこそ、僕も妥協はしないようしています。
使いそうで使わないノベルティやおまけ
無料で手に入れると、レア感があったり「せっかくもらったものだから」と言って、いつかいつかを繰り返してどんどん溜まっていってしまいがちですよね。
- 高級ホテルでもらったボールペン
- ファッション雑誌でついてたボディバッグ
- ネット購入したら、レビュー記載特典でもらったフェイスブラシ
我が家にもいろんな「使いそうで使わないもの」が溢れていましたが、今では早ければ1ヶ月くらいを目処に、処分したり売ったりあげたりしています。
もらったものというのは、自分の意思で得ようとしたわけではないので、自分にとって必要か不要か、という判断をする余地もなく自分の元へやってきた物達ですから、リクエストしてもらったプレゼントとかでなければ、基本はいらないものだと認識しておいてもいいくらいじゃないでしょうか。