【時間=人生の無駄を省く】物の住所を決めて、探し物を減らす!

どうも、SHUN(@SHUN_Minimalism)です。

僕が自分でミニマリストと思うようになって、「ミニマリストでいることで、どういうメリットがあるかな」と考えた時に、大きなメリットとして、探し物をしなくなったってことです。

いや、今ほど持ち物が少なくない時も、整理整頓はしていたので、そこまで探し物をするってことはなかったのですが、今では目を瞑ってでも、必要なものにアクセスできるイメージですね。

今回は、探し物が多くて困ってるって方のために、普段から僕が意識していることや、利点についてお伝えしたいと思います。

ちなみに、大塚商会さんの調べによると、平均的なビジネスパーソンは、年間150時間も探し物に時間を費やしているそうです。(労働日数250日/年とすると、1日あたり36分!)

物を探す時間=テンションだだ下がりの不毛な時間

気付いたら、いつの間にか何かを探しているって方、その時間は何も得ることのない無駄な人生の時間、ストレスフルな時間でしかありません。

一刻も早く、自分の持ち物にすぐにアクセスできる環境作りと、それを当たり前にできる習慣付けをオススメします。

ビジネスの現場でもそうだと思いますが、必要なものにすぐにアクセスできないとか、「あれ、どこやったっけ」って人は、「この人に仕事お願いしても大丈夫かな?」と、無意識で不安になってしまいます。

なので、ものが少ないことや、必要最低限のものにすぐにアクセスできる状態にしておくことは、他人からの信頼獲得につながりますし、人生の豊かさにも直結してくるものだと考えます。

要らないものは、とにかく捨てる

このブログを通して、一貫してお伝えしていることですが、要らない物・使っていない物は、とにかく捨てましょう。

物を探すということは、必要なものがどこにあるか分からないという状態ですが、正しい場所を探していたとしても、他の不要なものに埋もれていたら、場所があっていても、すぐに見つかるはずのものも、余計な時間がかかってしまいます。

必要なもの・不要なものを分別するための時間を確保すると、それなりに時間はかかりますが、次回その場所に戻ってきたときに、不要なものを二度と目にしなくていいように「不要なものは手放す」、これ徹底してください。

すべての物に住所を定める

不要なものを手放したら、必要なもののみが基本は残っているはずですが、それらをご自身が決めた定位置で保管するようにしましょう。

すべての物は、使ったらそこに戻ってくるイメージなので、物を手放して少なくなった状態であれば、暗闇の中でも、必要なものにすぐにアクセスできる状態になっているはずです。

収納術がどうこうはお任せしますが、整理整頓に時間を使うくらいだったら、1個でも物を減らして、探すためのウィルパワーを無駄にしない工夫をしたいですね。

毎日帰宅したら、バッグの中身も、バッグの中が定位置でないものはすべて出して、定位置に戻すように心がけましょう。

僕の場合であれば、鍵は電波遮断ボックスに、レシートは整理用のファイルに、余分な小銭は貯金箱に、もちろんランチボックスや水用ボトルなどはキッチンに。

基本的なことですが、そういう小さな積み重ねが、探し物で時間=人生を大きく浪費してしまうことを防ぐことにつながります。

時間と同時にお金も貯まる

必要な物だけが残って、それぞれに定位置が決まってくると、何か衝動的に欲しいものに出会っても、買った後に置く場所を考えたり、そこに相応しいかを考えることができるようになります。

すると、実際に買うまでに良い意味で時間がかかりますし、落ち着いて判断することができるので、お金の無駄遣いが圧倒的に減ります。

実際に買ってみて、「自分にはちょっと違うな」「あんま使う機会ないな」って物に当たってしまった場合、それを手放すには、捨てるにもいろんな感情と一緒に手放すためのエネルギーが必要ですし、誰かにあげたり売ったりするにも、出品したりする時間もかかります。

そういう痛みを感じるっていうのも学びの一つだと思いますので、まずは手放して定位置を決める。

コツコツやれば、自分が本当にワクワクするものだけの少数精鋭たちが、いるべき場所で待機してくれているので、探す必要もありません。

探し物をやめて、ストレスなくす

探し物をしている時間って、正直なんの生産性もないですし、とにかくイライラするだけの時間です(笑)

ビジネスの現場で、探し物をしているパートナーにはすぐに指摘しちゃいますし、パートナーとしての信頼度が下がってしまいます。

探す側もストレスを感じていると思いますし、これはプライベートでもそうだと思います。

時間やお金やウィルパワーを無駄にせず、ストレスから解放されるためにも、ぜひ探し物をしない工夫をしてみてください。

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