【難民になっていませんか?】引き寄せの法則についてまとめてみました
どうも、SHUN(@SHUN_Minimalism)です。
僕自身、結構スピリチュアル系の話好きなので、いろいろ見てますが、その中で【引き寄せの法則】って聞いたことありますかね。
ロンダ・バーンさんの「ザ・シークレット」とか、ナポレオン・ヒルさんの「思考は現実化する」とか、マーフィー博士の「時マーフィーの法則」など、読んだことがある方も多いと思います。
「願っていることは、何でも思い通りに叶う」、一言でいうとそんな夢のような内容なのですが、これがまた厄介で、やり方を間違ってしまうとノウハウコレクターになってしまって、いわゆる「引き寄せ難民」と言われる人たちのようになってしまいます。
僕個人的には、「引き寄せ」は比較的成功している方だと思っているので、今回、自分の経験談も交えながら、自分なりに「これ大事」って部分をギュッとまとめてお伝えしたいと思います。
1. 掃除をする
「いきなり掃除?!」って思った人も多いかもしれませんが、とっても大事でして、運気アップの話でも掃除は必須として語られていますよね。
小林正観さんのそ・わ・かの法則の記事でも書きましたが、掃除は僕たちが生きていく上でとても重要なアクションで、心身ともに健康な状態で過ごせるかどうかはもちろん、この記事でお伝えしている引き寄せに良い影響を及ぼせるかにも関わってきます。
家や身の回りがグチャグチャ=メンタルがグチャグチャな状態で引き寄せるためのアクションを起こしても、ほぼ100%上手くいきません。
富豪の家には物が少ない、その逆もしかりなのは、想像に難くないですよね。
2. 使う言葉に気をつける
まずは、ネガティブな言葉を発することをやめましょう。
人は、普段からいろんな言葉を無意識で発していますが、自分がどんな言葉を吐いているかモニタリングしてみて、もし以下のようなジャンルがあれば、やめることから始めてみる。
- 不平不満
- 愚痴
- 泣き言
- 悪口
- 文句
- つらい
- 悲しい
- 嫌だ
- 嫌いだ
- 疲れた
発言するのはあなたですが、一番聞いているのもあなた自身、文句を言えば、その文句をまた言いたくなるような現象を起こそうと、あなたの潜在意識は動き始めます。
今の状態をさらに悪くしないためにも、まずはネガティブワードをやめてみる、そしてプラスアルファで以下の言葉を使えるようになったら、現実はもっと好転、願う現実も引き寄せやすくなります。
- ありがとう
- 嬉しい
- 楽しい
- 幸せ
- ついてる
- 感謝
- 許します
- 愛します
3. 感謝ノートを書く
これも別の記事でお伝えしましたが、まずは私たちの生活が、すでにどれほど豊かで恵まれているかに気づくことが重要です。
これは足るを知れ、と言っているのではなく、「すでに自分の人生は最低限の衣食住があって豊かである」ということに気づいて、それをベースにプラスアルファの願望実現をしていくことで、スムーズに願望を実現させていくことができます。
感謝ノートを書いて、自分が恵まれていることに気づくトレーニングをすることは、穴が空いたバケツの穴を塞いでいくような作業に似ていて、そこにたくさんの願望を抱いたところで叶いにくく、叶っても、穴が空いたバケツに水を注ぐような話なので、いつまでも満たされずに、次から次へと無い物ねだりをすることになります。
4. ドミノ理論を活用する
まずは、上の動画を見ていただきたいのですが、要は最初からあまり大きすぎる願望を持たないほうがいいですよ、ってことなんですね。
引き寄せの法則の存在を知ると、「1億円を引き寄せる!」といきなり無謀なスケールの願いからスタートする方が多いのですが、そんな願いをもったとき、あなたの心の声はどんなことを言っているででしょうか?
そんなこを言っていないでしょうか?だとすると、引き寄せられることもなく、願いは叶いません。
まずは小さなことから、例えば「100円を引き寄せる」くらいからスタートすれば、
と、すんなり思える気がしませんか?そのくらいハードルをまずは低くして、少しずつ引き寄せに慣れてきて、目に見えない何かの存在を少しずつ信じられるようになってきたら、徐々に願いを大きくしていけばいいのです。
焦らず、まずは潜在意識を飼い慣らすことから、気づいたらとんでもなく大きな願望を叶えることができるようになります。
5. 他人の幸せを祈る
潜在意識は主語を認識できないので、自分や他人の区別がありません。
なので、嫌いな人に対して「あの人、本当にイラつく」と思ってしまったら、「私って、本当にイラつく」と思っているのと同じことになっちゃいます。(口に出さないだけ、まだマシですが)
逆に、「あの人の毎日が、幸せな日々になりますように」と言えば、それは「自分の毎日が、幸せな日々になりますように」と言っているのと同じことになります。
前述した、ネガティブな発言よりもポジティブな発言にしよう、とお伝えしたのもそのためですね。
一つオススメしたいアクションとして、もし例えば学校とか職場であなたが嫌いな人がいるとしたら、「〇〇さんの人生が、より良いものになりますように」と心の中でいいので願ってみてください。
「嫌いな人の幸せをなぜ願わないといけないんだよ!」と言われそうですが、その人の幸せを願う=その人に対する執着を手放すことで、その人があなたから自然と離れていきます。
それはあなたにとって、嫌いでも好きでもなく、ただのそこらへんにいる人になるかもしれませんし、職場であれば、転職するかもしれません。
6. 心地の良い時間を毎日作る
毎日忙しくしていると、自分が何をしたら喜ぶかを忘れてしまうどころか、自分の心の声を聞く余裕すらもなくなってきますよね…それを毎日続けていると、心は何も欲さなくなり、なんのために毎日を生きているのかが分かるなくなることも…。
そうならないように、3分でもいいので目をつぶって深呼吸をしながら心の声を聞いてあげて、できるだけそれを実現してあげてください。
そうすることで、「あ、欲しいものは願ってもいいんだ」と潜在意識が認識できるようになって、少しずつ「〇〇欲しい!〇〇したい!」という内なる声が聞こえてくるようになります。
少しお金や時間のハードルが高い内容かもしれませんが、無理のない範囲でできることを少しずつやってみてください、最終的なあなたの大きな願望を実現できる可能性が高まります。
6. 願望はできるだけ毎日思い出す
そんな方は、自分が理想とするライフスタイルとか願望を忘れてしまっているのかもしれません。
ベストな方法としては、スマホのメモなどに自分の願望を書いておいて、それを時間があれば見返す癖をつけましょう。
ビジョンボードを作って、出先ではそれの写真をスマホで見て、常に思い出せるようにしておくと、後述しますが、イメージングしやすくなります。
7. イメージして、その時に抱く感情を感じきる
引き寄せには、思考することでも、紙に願望をたくさん書くことでも、アファメーションでもなく、イメージングして、その時に感じるであろう感情を感じきることが非常に重要というお話です。
あなたが100万円のルイヴィトンのバックが欲しいとします、なぜあなたはそれが欲しいのでしょうか?どんな願望でもそうですが、その理由を突き詰めると、それを得た時の感情が欲しくて、私たちは願望を実現したいと思っているはずです。
ヴィトンのバッグなら、バッグ自体が欲しいというよりは、オシャレして、そのバッグを片手に街中を闊歩している自分が、その時に得る最高の感情、それが最終的に得たいものであるはずです。しかもその感情は、よくよく考えてみると、バッグ自体がなくてもイメージングでいくらでも感じることができますよね?
「宝くじで100万円が当たりますように」よりも、「100万円のルイヴィトンのバッグが手に入りますように」のほうが実現しやすいと言われているのはそのためですね。(そもそも、「〜しますように」という願い方はNGなのですが、ここではスルーします)
宝くじで高額当選したことがある人は叶いやすいと思いますが、そうじゃない人のほうが多いはず…ならば、ルイヴィトンのお店に行って、欲しいバッグの質感とか香りとか、それを持った時の感情とかを知って、何度もイメージングしたほうが、願望実現するという意味では、引き寄せの法則からすると、効率の良い方法だと言えます。
8. 進行形・完了形を使う
先ほど、「〜しますように」はNGとお伝えしましたが、「〜しますように」「〜になれますように」といった願望の伝え方をしてしまうと、そのままの状態が実現してしまうので、いつまでたっても願望実現できません。
正しくは、「〜になれました・〜を手に入れました」の完了形か、「〜になりつつあります」「〜しつつあります」といった進行形を使うのが良いです。
というのも、完了形を使うと、反射的に「そうではない」という潜在意識の抵抗がありますが、進行形だとその抗いも最小限に抑えることができます。
(本当は違うけどね…)
(本当にそうなのかも)
まとめ
いかがでしたか?
引き寄せの法則は奥が深くて、最近では、量子力学の分野でも、科学的に解明されてきつつあるので、スピ系で怪しいと、一言で一蹴できるような分野でもなくなってきました。
YouTubeでも多くの人が引き寄せの法則については動画をアップしてくれているので、それもあわせて実践しながら、お互いより良い人生にしていきましょう。
小林正観さんの「そ・わ・かの法則」という本もあるので、そちらもチェックしてみてくださいね。