ブランド品を断捨離してみた!3つの理由とHushTug(ハッシュタグ)のご紹介

どうも、SHUN(@SHUN_Minimalism)です。

普段から、自分の持ち物をチェックして、少しでも自分にしっくりこないとか、「テンションがいまいち上がらないなー」ってものは随時見直すようにしていますが、今回はその中でも、過去に愛用していたブランド品を手放した経緯を思い出してみたいと思います。

ブランド品って、高価なものもたくさんありますし、「自分はもう好きじゃないと分かってるけど、どうしても勿体無いと思って手放せない…。」という方もいらっしゃると思いますので、そんな方の参考になれば嬉しいです。

ブランド品を断捨離した3つの理由

僕がブランド品を手放した理由としては2つあります。

1. ある程度使い切った感があった

服やバッグなどのアパレル小物は、いわゆる消耗品であると思っていて、定期的に買い替えるようにしています。

特に、下着や靴下などの劣化が著しいアイテムはそうですが、バッグや財布なども、自分が普段使っていて、少しでもテンションが下げてしまう要因になっていれば、すぐに買い替えるようにしています。

以前使っていたのは、サン・ローランのバッグや財布とかですが、いくらハイブランドとはいえ、多少なり角が擦れたりとダメージはあったし(3年くらいは使ったかな?)、古傷も目立ってきていたので、バッグとか財布とかカードケースを一旦全部見直そうと思ったことがきっかけです。

2. テンションがそこまで上がらなくなった

シンプルイズベストだけあって、サン・ローランが元々とても好きで、リュック、財布、グルーミングケース、名刺ケースとサンローランで買い揃えていたわけですが、シンプルだし、ハイブランドとしての主張があまり強くないし、すごく気に入ってました。

ブランドはファッションの一部で、流行り廃りあるので、「なんか、もう、あんまときめかんなぁ」って時もあると思います。

今回の僕もそのケースで、総額約40万円くらいかけて自分のテンションのためにサン・ローランでレザーアイテムを固めていたのですが、いくらお金かけても響かないときは響かないですね。

自分の直感に素直になったら、全部手放すことになりました。

3. HushTug(ハッシュタグ)に出会った

サン・ローランを手放すことを決めて、「なんかいいレザーのブランドないかな〜」とリサーチしていたら、自分にとって「このブランドめちゃくちゃいいんちゃう?」と思えるようなブランド、HushTug(ハッシュタグ)に出会いました。(コンセプトがいちいち自分に刺さりすぎて辛い)

サン・ローランもとっても良いのですが、高価だし、収納が自分にとってベストな量と数というわけでもないし、いろいろとバッドポイントが見えてきちゃったわけです。

結局、リュックサックを買ってみたら、レザーでかつシンプルなデザインで自分にとってはベストだったので、財布と名刺ケースも買い替えちゃいました。

HushTug(ハッシュタグ)の良さについては、書き出すと長くなるので、また別の機会に。

ハイブランドは、自分にとっては見栄でしかなかった

5番街のアップルストア

実際、僕にとってのブランド品は、ただの見栄でしかなかったかなと思います。(そういう人は多いのかなと思いますが)

高価なアイテムを持っていると「どう?」といった、理解不能な自信が湧いてくることに気づいていたので、そんな着飾りは必要ないし、「裸でも自信満々」というのがミニマリズム的自信の持ち方だと思ってます。

しかも、ハイブランドをやめたっていうと、「じゃぁ100均の袋とかでよくない?」と言われそうですが、そういうわけでもなくて、自分のテンションとかワクワク度合がどうなっているかを観察しながら、自分が身につけるものは吟味する必要があるので、僕の場合、ヴィトンのバッグでもユニクロのバッグでもダメなんです。

ブランド品にもっと興味があった時代は、阪急とか岩田屋とか行ったら、ハイブランドのお店に入って、「高級ブランドの店内にいる自分ってカッコいい」なんて思ってるアホな時期もあって、「ハイブランドじゃなきゃダメ」、そんな意味不明な脅迫概念に苛まれていました。

でも、自分のテンションがそんなに上がっていないことに気づいて、ぜーんぶ手放してみたら、そんなどうでもいい執着も一緒に手放せたので、まったく興味がなくなってしまいました。

まとめ

値段云々じゃなくて、自分が納得いくレベルまで、ライフコストを最小限にするってこと自体がミニマリズムだし、必要以上の見栄は手放すほうがいいと思っています。

自分が「これがベストだ」って思えるものを厳選できるようになると、他人がどんだけ高いものを持っていても、自分を装飾するたに「自分も欲しい」っていうのは本当になくなります。

僕も、ミニマリストとして、ハイブランドのバッグを手放しても、高級車には乗りたいと思いますけどね。

欲は欲で、神がくれた大事なものだから、それは大事にしたいですよね。

実際に買ってみて、自分がどう感じるかはブランド品を手にしてみないと分からないので、自分の価値観の変化を楽しむためにも、あなたが今もっている直感に従ってみてくださいね。

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